続・ペンギンのひとりごと。

還暦をとうに過ぎてしまったペンギンのひとりごとです。

春の3連休の箱根へ(その1)


このところ暖かい日が増え、ようやく心もカラダも春の気分になりつつある。
そんなおり、私たちは3連休の中日に箱根に出かけた。

往路はいつものロマンスカー小田急新宿駅発11:10のVSE
車内はほぼ満員で、春休みのためか若者が多い。
だが、羽目を外して騒ぐ者はおらず一安心。

いつものように多摩川を渡ると同時に駅弁を食べ始め、
町田辺りで完食。

この日は快晴で、しかも久々に進行方向右側の座席だったので途中富士山が見えた。
真っ白な雪を纏った富士山と青空のコントラストが美しい。

順調に箱根湯本に到着。
ホームは意外に空いていたが、
登山電車にはけっこうな人数が並んでいた。

当初、湯本からパレスホテルまでのルートを、
いつもの箱根登山バス1本ではなく、
登山電車で強羅まで行き、
さらにケーブルカーとロープウエーを乗り継いで、桃源台まで行く予定だった。
そのため、新宿で箱根フリーパスを購入してきたのだ。

しかし、この湯本の登山電車の乗客の多さを見て早くも断念した。

ツレは退院からひと月以上が経ち毎日仕事に出てはいるが、
まだ基礎体力が戻っておらず、立って40分も乗車するには無理があると思ったからだ。

まあ、ちょっと休憩しよ。
ということでいつもの喫茶ベルで一服。

店内はガラガラで、店員のおばちゃんに2月の大雪の件を尋ねてみた。

凄い大雪でしたねえ!

そうなのよ、2週連続!
電車が止まっちゃったから、
タクシー待ちの人が橋の向こうまで行列してたわ。
おかげでうちの店が大繁盛だったけどねえ。
早く臨時のバスが出れば良かったんだけど、
出たのは夕方だったのよ・・・。

ううむ、大変だったんだねえ。
先月来なくてよかったあ。


その後、私たちはバスで元箱根まで行き、
海賊船で桃源台へ、さらに空いていればロープウエーで大湧谷まで往復することにした。

バス停にも若者が大勢並んでいたので1本パスし、
10分待って次のバスで中央のゆったり目の座席を確保した。
このバスも若者で満員になった。

道路の混雑はなく、スムーズにユネッサンに到着。
ここで若者の大半が下車していった。

そして元箱根に到着。
途中の峠の日陰にはまだかなりの残雪があった。
標高700メートル以上の芦ノ湖はまだ寒く、
東京の冬と同等の気温。

海賊船にはフリーパスに¥400をプラスして特別船室に乗車することにした。

桃源台に到着し、係員にロープウエーの待ち時間を聞くと約20分とのこと。
それなら待ってみようか。
ロープウエーの待合いスペースはまるでディズニーランドのように仕切られていて、
満員の乗客がじわじわと前進しながら、
1分に1台ずつ入ってくるハコに乗り込むようになっている。

私たちの前には韓国人らしきグループが、後には白人がおりグローバルな様相。

やがて私たちが乗り込む番になった。

ハコは意外に広く10数人が座れる大きさで、
動き出すとけっこうなスピードだったが揺れはほとんどなく快適だ。

途中、姥子駅を経て約10分で大湧谷に到着。
そこはまさに火山という感じでそこここに白煙が見える。
が、相当に寒く風も強かったので早々に退散し、
今度は下りの桃源台行きロープウエーに乗ることにした。

行列は桃源台とほぼ同じような感じで20分ほど待つ事になった。


ツレのカラダが不調ということでわかったのは、
どの交通機関を待つにもベンチがほとんどないということ。
ベンチはほんの数人分しかなくて大概は行列スペースから離れた所にあるんだね。
次回は折りたたみの椅子を持ってこようかな。

※ロープウエーの軌道の下には残雪が、右側には霞のような富士山が見えた。